介護タイム

車椅子介助の筋肉痛

amebloから漫画を順次移行中です。文体を変更中です。
介護度が上がって困るのは、ベッドから車椅子への移動介助です。今は車椅子は福祉用具をレンタルしています。以前は自前の車椅子を使っていましたが、車椅子から玄関の框まで、手すりを使って自力で上がれなくなってしまいました。そこで小さな庭に昇降機を置いて車椅子を家に入れています。事情があって小さな椅子でないと庭のたたきに入れないのでレンタルに変えました。
先週思いもかけず、デイサービスで7時間以上車椅子に乗って過ごしてしまったため、老母の具合が悪くなりました。
治っていた右手の震えも酷くなり、ソーセージもつかめなくなりました。

透析患者なので雨の日も風の日も体調の悪い日も、週三日車いすに乗って送迎者に乗る必要があります。
もう母の腰が全く上がらないんです。だから私がお尻を持ち上げたりします。
下から持ち上げればいいんですが、ズボンを引っ張り上げたりしました。シングル介護は体力的にも辛いです。
酷い肩こりと腰痛に悩まされています。当方46キロ位の体重でして、母の今の体重は50キロです。病院暮らしで母はずいぶん痩せました。

本人の体力が戻るのを待つのみです。男手が入ることはない中年シングル介護は、こういうときはきつい。元々ひとりで寝たきり老人を看ること自体無理があります。

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