介護の知恵

透析患者のオムツ在宅介護の準備2

透析患者も透析病院に行きながら老健にも入れる

車椅子を外から室内に入れるための昇降機の鉄板がガラスにぶつかる可能性があるという話のつづき~。
お正月の間、昇降機のことを思い出し腹を立てていた。
ケアマネージャーは自分の担当は団地の人ばかりだから昇降機のことは分からないと言っていた。

愚痴になるが、このケアマネージャーは実は口ばかりの人、オムツ交換は得意だと言っていたが他の知識はあまりない。病院の付属事業所所属なのに残念だ。
透析患者は身障者だから老健施設を使っても透析病院にも保険で通えることも知らなかった。まぁ透析病院までの送迎がないと困るがそこをクリアすれば老健入所はできる。
「老健には(透析患者は)入れないから」と言われてあきれた。 私がお腹を切る手術をしたとき、老健の隣に透析クリニックがある施設に老母は入所していた。
透析の人もみているというからその人たちがショート使っているか聞いたら「使ってない」との答え。そりゃあなたのせいじゃないの?
この方も介護者である私のように検索して調べたりはしないケアマネ。前のケアマネージャーもそうだった。そういう人種なんだろうか?
忙しいのは分かるがプロ意識が欠け落ちているよなぁ。もう全然信頼できなくなった。
認知症の人を相手にしているせいか言い方は柔らかだが、基本他人の話は聞き流す。
事業所が私の家から離れていてうちの周りの施設は詳しくないし教えても調べようともしない。
今は、このケアマネージャーは、本人が勧めてきた週末ショートステイの特養施設や介護タクシーからキックバックを貰っているのではないかと疑っている。
なぜなら 特養は 土日は送迎なしで自家用車で往復1時間以上かかる施設だし、世の中には介助なしの福祉タクシー(介護タクシーより安い)というのがあるからだ。
私にとっては全然いい話ではないのだ。

スロープでなく玄関の床を高くする

話が反れてしまった。昇降機の話に戻そう。
昇降機を入れるために庭側の土の通路を広げる必要があったので、年末に低木の刈込みや植物を掘り起こしたりして身体も痛くなってうんざりだった。
それに加えてガラスをぶち割る可能性のある危険な昇降機をガラスの前に置いたことがお正月の心配事になった。
仕方ないので、取り合えずホームセンターで合板を買ってきて端をヤスリ掛けして、穴をドリルで開け紐をつけた。
これを外の窓の前に置いてガラスを守る可動盾にした。

ってここまでやったけど、根本的な解決にならないな~と今日は怒りながら落ち込んでいた。
そしてスロープでも作ろうかと玄関入り口の土間タタキとその250mm上にある床にボード載せたりしていたら、急に玄関土間のレベルをもっと高くしたらいいのではないかと気づいた。
スロープよりも安定するし、スロープ作るより簡単だ!調べていたら、プラ木レンというパーツを発見。
結構簡単に床を作ることができるようだ。
玄関入ってすぐの土間の小口のところはボード貼るのではなくて、レンガを置いて胡麻化そうと思っている。合板を切るのは面倒くさいけど、このやり方が一番楽で安全。すでにプラ木レンと新しい丸鋸の歯を発注。あ~少しだけ安心した~~。
これから老体に鞭打って無料肉体労働をやるのはやるせないけどね。シングル介護は辛い。

透析患者のオムツ在宅介護の準備1

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